ショットピーニングメディアとサービスのリーディング企業2社が合併したWinoa-2Effe Pvt Ltdは、インドで初の専用ショットピーニングセンターの開設を発表しました。この最新の施設は、インドの主要な自動車製造集積地の中心であるプネに戦略的に位置しています。
開館記念式典
業界を先導する
1年の建設期間を経て、この1,400平方メートルの新施設は最先端の技術を駆使し、最高水準のショットピーニングの提供を開始しました。 インドに30年以上の歴史を持つWinoaは、主要顧客の信頼とインド市場の成長に基づき、強力な投資を行うことで、世界リーダーとしての地位を確立しています。
人物名 左から: Winoa India社長ジョアン・サミュエル、WinoaグループCEOラメシュ・クリシュナン、2Effe エンジニアリングCEOジャンパオロ・マルコーニ、Winoa-2Effe Surface Solution SAS社長ティエリー・フラディン、新東工業グループ社長 永井淳、Winoa abrasives India GMアムレンドラ・クマール。
インドに最先端のショットピーニング技術を提供
KEY HIGHLIGHTS
- 戦略的な立地: インドの主要な自動車製造の拠点であるプネに位置しており、主要なクライアント、サプライヤー、パートナーへのアクセスの良さを確保しています。
- 最先端技術: 最新の機械設備とトレーニング施設を備えており、自動車および航空宇宙部品の最高水準を満たす最新のショットピーニング技術を提供します。1,400平方メートルの施設内では、技術的なスキルとパフォーマンスを向上させるためのトレーニングカリキュラムを提供しています。
- 地元の雇用: Winoaは、現地プネ地域での新たな雇用創出に努め、地域経済を支援し、コミュニティ内でのスキル開発の機会を提供しています。
- 技術革新への取り組み: Winoaの革新、品質、お客様満足への長年の取り組みを反映しています。
WinoaグループCEOのラメシュ・クリシュナンは次のように述べています：
「本日、プネのWinoa-2Effe ショットピーニングセンターのオープンに、貴重な現地パートナーやお客様とともに参加できることを非常に誇りに思います。インドは常に当社にとって重要な市場であり、卓越性、高品質、そして最高クラスのサービスをお客様に提供するという当社のコミットメントを続けるための重要な施設になると確信しています。
Winoaにとってこのような施設に投資することは、表面処理技術の世界的リーダーとしての当社の戦略の重要性を示しています。最高のノウハウを提供するために重要なパートナーシップを築き、ターゲット市場で当社の専門知識を示し、すべての地域でお客様により良いサービスを提供出来るよう現地チームを育成します。」
ショットピーニング現場訪問
最新技術
開会式の後、参加者はショットピーニングのための最新技術と機械が備わった施設を見学する機会を持ちました。ショットピーニングにとどまらず、Winoaは最先端の研究所を通じて、研修から振動仕上げやX線回折まで、包括的なサービスを提供することを使命としています。
ホイールブラスト機
研究所
トレーニングルーム
ウィノア-2エッフェについて
2023年に設立されたWinoa-2Effe Pvt Ltdは、ショットピーニングの卓越性をインドにもたらすために設立されたジョイントベンチャーです。この強力な組み合わせは、世界的な鋼鉄研磨材のリーダーであるWinoaと、ヨーロッパ市場でショットピーニングサービスを提供する2Effe Engineeringの最良の部分を融合させています。
さらに詳しくはウェブサイトページ [英語のみ]をご覧ください。
